《入間から発信する災害復興支援イベントとして》 皆さまには、平素より格別の高配を賜り誠にありがとうございます。この度、いるま「太鼓」セッション実行委員会会長を務めさせていただきます入口でございます。
2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、2018年の西日本豪雨災害や台風21号に伴う災害、北海道大規模地震など、風水害でに遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2011年から継続して行っている、震災復興支援活動を推進し、復興へ向かう人々の応援を被災した太鼓団体等の交流を深め、ともに演奏することで微力ではありますが復興のへの一助となればと思っております。また、セッション当日の募金や支援グッズ販売等も継続してまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
“いるま「太鼓」セッション”は、今日まで大勢の方々からのご指導やご支援をいただきながら地域交流活動を行ってまいり、皆さまには大変感謝いたしております。
私どもは、言葉以上に人の思いを伝え、感動を与える音楽の力を信じ、伝え合い、分かり合い、温もりを感じるコミュニケーションや出演者、スタッフ、お客さまがフラットな立場で楽しさを伝え合える関係を大切にしております。
そして、入間市行政とともに伝統芸能であるお囃子、さまざまなジャンルの創作太鼓団体等との合同曲の練習や交流会、年間を通じて太鼓教室及び篠笛教室等を開催し、セッション当日には、参加団体の演奏の他、数々の多様な楽しいイベントを実施しております。このように参加団体が心を一つにし、明るく元気に市民の方々との交流を実施している活動は、他に類を見ないものだと自負いたしております。
今後も打楽器を打つ事により情報を発信し、新しい文化の創造を目指し、参加団体や皆さまとご一緒に、“いるま「太鼓」セッション”を創り上げていきたいと考えております。皆さまのより一層のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。